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ねんトレで自由時間を手に入れる

男性育休ライターでファイナンシャルプランナーの『ズボラ夫』と申します。

僕は2020年に8ヶ月の男性育休を取得しました。

このブログでは男性育休に関するノウハウ日本一を目指し、文庫本5冊分のノウハウを無料で公開しています。

単に苦しい育児で終わらせるのではなく、『楽しい育児』、『スキルアップする育休』を体現。

おかげで毎日料理を作りながら、英語も話せるようになり、プログラミングもできるようになりました。

また育休中に始めた株式投資でも200万円を超える含み益を得ることができ、収入面でも大きくプラスにすることができました。

少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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ねんトレとは

『ねんトレ』とは『ねんねトレーニングの』略で、赤ちゃんを寝かしつけるためのトレーニングを意味します。

ねんトレは赤ちゃんがひとりで寝付けるようになるためのトレーニングであり、基本的にはついついやってしまいがちなおっぱいをあげながら寝かせる、だっこしながら寝かせるといった親主導の寝かしつけは辞めて、寝室に赤ちゃんをひとりで置いておくようにする手法です。

また、1日のタイムスケジュールが決まっており、朝起床して朝日を浴びる、母乳を飲む、昼寝するといった行動が時間単位で決められています。

ねんトレのスケジュール例

・必ず朝7時に起こして授乳 ★
・ 9時 昼寝
・10時 起こして授乳
・11時 昼寝
・14時 起こして授乳
(この間は月齢で異なる昼寝時間)
・17時 授乳
・18時 お風呂
・18時 その後授乳 ★
・19時 寝かせる
・22時 起こして授乳・寝かせる ★

我が家の場合は生後2ヶ月からネントレに取り組んだ結果、なかなかひとりで寝てもらうのは難しかったものの、朝7時に起きて夜20時に寝かせるというサイクルは早期にできあがったおかげで、規則正しい生活と夜20時からの自由時間を手に入れることができました。

僕がネントレで手に入れたもの

  1. 規則正しい生活
  2. 夜20時に夫婦で晩ごはん
  3. 毎日4時間の自由時間

ねんトレの考え方

ねんトレは生活の主導権を赤ちゃんではなく親が握るための方法です。

赤ちゃんにはまだ自制心がなく、自力で解決もできないため、してほしいことをしてほしいタイミングで訴えるしかありません。

たとえばお腹が空いたらおっぱいを欲しがる、眠いとグズるなどです。

こういうときに親がそれに合わせて対応するようにしているとどうしても赤ちゃん主導の生活になってしまいます。

それを解決するのがねんトレです。

ねんトレでは授乳のタイミングを1日のタイムスケジュールで先に決めています。
それ以外には基本的に赤ちゃんが欲しがってもあげません。

あくまで親が赤ちゃんをコントロールする、それがねんトレの基本的な考え方なのです。

ねんトレの効用

ねんトレを行うことでの良いこと、悪いことを書いていきます。

まず良いことです。

  1. 子どもの生活にリズムができる
  2. 親のスケジュールが立てやすくなる
  3. なんなら旅行までいけちゃう

続いてデメリット。

  1. スケジュールに縛り付けられる
  2. 子どもにかわいそうなことをしている気持ちになる
  3. 根気と労力がかかる

このように、一番のメリットは起きる時間と寝る時間がバシッと決まれば子ども自身も生活リズムが整うため、なんといっても親のスケジュールがとても立てやすくなることです。

一方でねんトレのスケジュールに縛り付けられるため、そのスケジュールに合わせるように他の予定を組んでいく必要があります。

また、特に子どもが小さいときはそんな親の都合通りになるわけがない、というかなるならねんトレなんて要らないわけなのでうまくいかないストレスを背負うことにもなります。

ねんトレの流派

ねんトレはラーメンの暖簾分けのように流派があります。

世界で最もメジャーなのは恐らくジーナ式と呼ばれるねんトレ方法だと思います。
ジーナ式はイギリスのナニーと呼ばれるベビーシッターさんが開発したねんトレ法です。

採用しているママさんが多く、効果も出ているようなのですが、いかんせんタイムスケジュールと子どもへのしつけの厳しさも有名です。

たとえば、必ず朝7時に起こし、18時には寝かせるようなことから始まり、寝室で独りぼっちにしたらたとえ子どもが大泣きしたとしても決められた時間まで親が助けに行くことは許されません。

これはクライアウト(Cry Out)、要は泣かせ続けることを意味するジーナ式の手法です。
自分も最初は取り組んでみたのですが、暗い寝室でひとりで大泣きしているのを聞くとさっさと抱っこしにいってしまうんですよね〜

というわけで、ジーナ式はさすがに厳しすぎるだろうということで、ジーナ式をベースにしつつもいろんな流派ができていっています。

たとえばちょっと日本流にアレンジしてみたり、時代に合わせてみたりといろんな流派があります。
僕も日本で出版されているねんトレ本は5冊ほど読みましたが、いずれもベースは朝決まった時間に起こし、決まった時間に寝かせつつ、睡眠環境であったり、添い乳を併用したりなど少しずつその厳格さに差がある感じがしました。

ズボラ夫のねんトレ

我が家の場合は生後2ヶ月くらいからジーナ式に取り組み始めました。
当時ブログにその模様を載せていたので掲載しておきます。

ここにも書いたとおり、実は産まれてすぐにジーナ式に取り組もうとしたのですが、そんな余裕は全くなくて一度挫折しております。

ジーナ式は赤ちゃんが病院から帰ってきた日からやるべしというスパルタなのです!!

そしてしばらくはうまくいってました!
余裕やんと思ってました・・!!

しかし・・!

全然思い通りにいかなくなって発狂している様もブログに残していました(笑)

最終的には朝7時に起きて夜20時に寝るというスタイルだけは確立できました。

正直ひとりで寝るのは厳しかったですが、僕でも抱っこすれば寝てくれるようになったのでまぁカンペキな結果ではないとはいえ、生活リズムを作ることはできたのではないかと感じています。

ねんトレしてみての感想

ねんトレをしてみた感想です。

やっぱり一番はスケジュールを組みやすくなったことがあります。
朝7時に起きて夜20時に寝るというのは大人の生活サイクルで言っても理想的だと思います。

ねんトレができていないと起きる時間には一番影響が出そうですが、安定して朝7時には勝手に起きてくれるようになるので親としても良い一日のスタートが切れるようになりました。

そしてなんといっても夜20時に寝てくれるのはありがたかった。
最初は夜19時には寝ていたのですが、離乳食をあげるようになってからは1時間伸びました。

それでも20時に寝てくれるとまるまる4時間くらい自由時間になるのが大きかったです。
奥さんが寝かしつけている間に僕が夜ご飯の準備をして20時から二人で温かいごはんを食べるというのが僕たち夫婦の日課でした。

ねんトレのおすすめ本

ジーナ式

黄色

僕が作成したYou Tube動画

ちなみに僕はちょっとYou Tubeの動画を作ったりしています。

こちらで3分解説も作っているので見てみてください!!
よろしければチャンネル登録もお願いします!!

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