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男性育休記事レビュー【男性の育児休暇】「2人目はアウトだろ」クビ?左遷?

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【男性の育児休暇】「余計なことするな」「2人目はアウトだろ」“イクメン地獄”の実態

こんな記事がありました。

【男性の育児休暇】「余計なことするな」「2人目はアウトだろ」“イクメン地獄”の実態(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
 育児に積極的に関わる《育パパ》が増えている。しかし育休を取得となるといまだにハードルは高い。'19年度に厚生労働省が行った調査によると、男性の育児休業取得率はわずか7.48%。'25年までに30%

育休を取ることでエライ目に遭ったという男性の事例を紹介した記事です。

今回はこの記事について男性育休を取ろうと考えている人が学ぶべきポイントを紹介していきましょう。

何回も言うけど”育児休暇”なんて言葉はない

まずタイトルに『育児休暇』って入ってます。

何回も言ってますが、『育児休暇』なんて言葉はありません。

これが男性育休記事を見る上では最初のリトマス試験紙です。

記事内で『育児休暇』と『育児休業』が混在していますがちゃんと制度を理解してないのがバレバレ。

一応会社によっては『育児休暇』という独自の制度を作っているところもありますが、これはあくまでローカルルール。

男性育休の話でそんな個別のローカルルールの話をするわけがないので、正しくは『育児休業』です。

厚生労働省でも『育児休業』と『育児休暇』の違いを一応は説明しています。

育児・介護休業法第24条により、育児に関する目的で利用できる休暇制度(いわゆる配偶者出産休暇や子の行事参加のための休暇など)を設けることが会社の努力義務とされています。

これを見るとたとえば子どもの運動会など育児休業に収まらない範囲をカバーするための育児のための休暇を想定してそうなので、まぁ全然違いますね。

https://jsite.mhlw.go.jp/hyogo-roudoukyoku/content/contents/000363242.pdf

男性育休のせいで左遷??

ではさっそく本題に入っていきましょう。

まずはコチラ。

「当時とは違う上司だったのですが、吐き捨てるように“2人目はアウトだろ”と言われました。  嫌みだと思って受け流していた私に待っていたのは茨城への転勤でした。それは出世をはずれるという意味が含まれていました」

これもこのサイトでよく書いていますが、これが男性育休最大のリスクです。

何が難しいかといえば、因果関係がよくわからないこと。

本当に上司と人事部は同じ認識なのか?

左遷は男性育休によるものなのか??

このあたりがクリアにならないのでなんとも言えないですよね。

特に怖いのは僕たちが第三者だからわからないだけではなく、きっと当の本人もはっきりしないんだと思うんです。

なので、出世コースから外れることを男性育休と結びつけるしかなくなってしまうんでしょうね。

これが男性育休を取る最大のリスクです。

いくら男性育休を理由に不利益な目に遭わせてはいけないという法律になっていても、実際には判然としないことがいくらでも起きるわけですね。

僕が勤めている会社は有数のホワイト企業ですが、それでも人事考課は判然としないことが多いです。

他の会社ならなおさらどうしようもないという状況に追い込まれることでしょう。

なにはともあれ実際にクビになったり左遷されたりしたときにぶっちゃけ理由なんてどうでもいいです。

大事なのはそうなる確率を下げること。

そうなってもなんとかできるよう準備しておくこと。

あ、全然だいじょうぶす。
男性育休中に始めた不動産大家業で年収1000万円あるんで別に困らないす。

とか

行政書士の資格持ってるんでだいじょうぶす

とか

逆に僕のことクビにしてだいじょうぶなんすか???

とかなんか言えればめちゃくちゃ強い。

それがこのサイトでおすすめしている対策です。

キャリアの保障??

一方で記事で出てくる厚生労働省関係者のお知恵はコチラ。

政府のイクメンプロジェクトを推進している厚生労働省関係者は、

「育休は休んでいる間の給与は保障してくれますがキャリアは保障してくれない。キャリアも含めての保障が進めば育休をとれる男性がもっと増えると思います」

と制度の盲点を指摘する。

さすが厚生労働省様!論点がズレてやがるぜ!

どこに働かない人にそこまで手厚い保障出せる会社があるんですかね・・

働いていない人をどうやって評価するんですかね?

仮にそれができたとして休まず働いている人は理解してくれますかね?

勉強ばっかりして東大に入って官僚になるタイプって大体ビジネス感覚は・・・。

ビジネス感覚というかもはや世間の感覚ともだいぶギャップがあるような・・

こういう対策って、法律がそうなっているから仕方なく男性育休を取らせる感じになっちゃって、肝心の心が置き去りですよね。

なんでしわ寄せを経営者や残って働く人たちだけが受けるのが当たり前になるのかがよくわかりません。

そしてそんな制度で気持ちよく男性育休を取れるとも思えないんですよね。

奥さんの塩対応

続いてはこちら。

気分転換をしていたら奥さんに泣き喚かれたとのこと・・

ビールを夜に飲んでいれば《あんたはいいわね、飲めて。私は母乳だから飲めないのに》とか、気分転換にウォーキングに行ったら《コロナでももらってきたらどうするの!?》と叫ばれて。  もっと2人で楽しく育児をしたかった」

正直自分もこれと同じ状況に陥りました・・

これはなかなか擁護は難しいのですが、気持ちはすごくわかります。

バリバリサラリーマンをやっていると、仕事して息抜きして、というのが染み付いているんです。

なので、育休中の仕事である育児や家事をしたら一息・・

これをやっちゃうんですね。

もちろん奥さんは母乳育児だとビールなんて飲めない。

でもまぁオレは飲めるんだから合わせなくてもいいっしょ、と思っちゃうんでしょうね。

自分はお酒は飲みませんが、気持ちはわかってしまう自分がいます。

ただ、少し広い目線でこの問題を見ると少し印象も変わります。

このサイトでも紹介したことがありますが、アメリカなんかは、子どもが0歳でもバンバンベビーシッターさんに預けて両親でディナー行ったりミュージカル行ったりするのが当たり前なんですね。

日本で育休取ってこんなことしてたら袋叩きにあいます。

他にもアメリカの機内で赤ちゃんが大泣きしても結構寛容らしいのですが、日本だと白けた感じになったり、ベビーカーでバスや電車に乗ったら「畳め」と怒られたり・・

日本はしんどい育児が普通

なんですね。

結果どうなっているかというと日本は子どもの数がどんどん減っていってるんです。

まぁこんな環境で子育てしたくないわ、と思う人がいることはなんの不思議もないですよ。

だから夫婦の問題は夫婦の問題ですが、

一緒にしんどくなろうぜ

みたいな空気は見直してもいいかもしれません。

ベビーシッターに預けたら子どもがかわいそうだ

と言う人が多いように思いますが、そのしわ寄せが全部親にいってます。

これでうまくいってるならいいのですが、子どもの数という面では大失敗してるわけなので、そろそろ考え方自体変わっていくべきでは?と思います。

男性育休も

出産、育児のしんどさを男性も知るべき

みたいな論調をよくみますが、なんでしんどいありきやねんと。

ひとりでやるならしんどいけど、二人でやったら楽しいよ

を目指しましょうよ。

長らく日本では仕事もしんどいのが当たり前でしたが、だいぶ考え方も変わってきてますよね。

子育てもそろそろ次のステージにいくべきではないでしょうか。

コメント欄より

ヤフコメで記事の反応見てたらこんなコメントが。

個人意見で恐縮ですが、育休で育児と言う仕事に徹する選択したのにちゃんと「仕事」をしていないって感じですね。

ちゃんとした「仕事」をしなければ怒られるのは当然の話です。

育児は仕事じゃ無いだろと言われるかもしれませんが、感覚で理解してやろうとしてもどうしても女性側とのギャップが出て色々ズレる所も出てきてしまうかと思います。

ならば仕事と理解する方が男性の感覚にはフィットするかもしれませんし、色んな事もすんなり飲み込めるかもしれません。

これ男性の意見だと思われますが、どうですかね。

コメント主さんは仕事24時間やってます?

ビールも散歩もせずに働いてたら労基法違反すね。

上司がこいつだったらエライことっす。

試しにこの人に休み無しで24時間働くか、新生児育児させるかしてみたいところ。

コメント

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