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最近スーパーで食材高いなぁと感じる人へ。今日本で起きていることを解説します。

最近食材が高くって

うちの母ちゃんなんかも最近よく言います。

僕も子どもが生まれてからよく奥さんと買い物に出かけますが、色んな食材が本当に高いなぁと思ったりします。

僕が京大に通ってたときはだいたい学食で食べてたのですが、そのとき秋刀魚の塩焼きなんて80円くらいでした。

それが今やそんな値段じゃ全然ない。

なんでこんなことになってるのか?

実は今の日本は世界的に見ても相当ヤバい状況なんです。

どうヤバいかというと日本がどんどん貧乏国になっていってるという事実です。

この記事では経済的な観点で見た日本のヤバさを解説していこうと思います。

これを読んでもらえれば、自分たちが取るべき対策、我が子にどういう教育をしていくべきなのか考えるきっかけになると思います。

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食卓から消えた銀ムツ

https://umito.maruha-nichiro.co.jp/article21/

銀ムツっていう魚、最近見ないなぁと思いませんか?

獲れなくなっちゃったんでしょうか??

mero,Dissostichus eleginoides
https://umito.maruha-nichiro.co.jp/article21/

いや穫れる量はほとんど変わっていないのですね。

実は日本に入ってくる量が激減しているのです。

というのも実は銀ムツという魚は色んな国で人気で価格が上がりまくっています。

魚のセリは当然高い値段を出す人が買っていくのですが、この銀ムツは日本以外の国が日本よりも高い値段でどんどん買っていってしまって日本には入ってこないそうです。

一切れ1000円なんかで競り落としてスーパーに並べても誰も買えません。

だから1000円出しても買い手がつく国の人がどんどん買っていってしまうわけ。

ニュース記事にこんなことが書いてありました。
(※メロとは銀ムツの正式名称です)

1998年、日本におけるメロの輸入量は約2万トンでした。しかし約20年後の2017年、日本の輸入量はわずか千トン程度と、20分の1にまで減少しています。 しかも輸入されている部位は1998年当時とは異なり、ほとんどが「カマ」の部分です。

「カマ」はステーキカット(輪切りのような切り方)に向かないため、比較的低価格で取り引きされます。 一方、フィレーの部分は切身加工に使うため世界中で需要が高まっており、価格の高騰で日本にほとんど輸入されていません。

https://umito.maruha-nichiro.co.jp/article21/

価格が高すぎて日本人は買えない。

そんな魚になっちゃったということです。

他にもニューヨークにある大戸屋ではサバ塩焼きが3100円もするのだそう。

とんでもない価格差ですね。

もしかしたら日本から輸入しているから高いという可能性もありますが、大事なことはその値段でも食べたい人がいるから商売として成り立っているということ。

そんなにありがたがるほどうまいかぁ〜銀ムツとかサバ。

ってそんなふうに思ったアナタ!

認識が全然足りてません!!

どういうことか解説していきます。

日本は貧乏な国になっていっている

日本に銀ムツが入ってこない理由はいたってシンプル。

日本が貧乏な国になっていっているからです。

貧乏な国の人は魚が食えないんです。

というのも実はこの現象は他の魚でも起きまくっていて、寿司ネタになるような良い魚がどんどん日本には入ってこなくなっているそうです。

タイや中国といった昔は日本より貧しかった国がどんどん成長して、日本より高い値段で買っていく姿がそこにはあるのです。

ネットにこんな記載がありました。

水産庁の年次報告「水産白書」によると、「買い負け」という言葉が話題になったのは、2003年ごろのこと。

この頃から欧米やアジアで健康志向が高まり、和食ブームで高級食材としての魚の需要が急増。その結果、水産物が高値で取引されるようになり、同水準の価格を出せない日本の業者が買い付け競争に敗れて思うように魚を調達できないようになっていた。

2006~07年ごろからマスメディアでも取り上げられ、国際相場に日本がついていけない状況は、今日に至るまで変わっていない。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/042200217/

これは何も魚に限った話ではありません。

日本が貧乏になっている証拠を次々突きつけていきます。

住宅の値段もどんどん上がっている

日本人は新築の一戸建てが大好き。

夢のマイホームとか言って、マイホームを建てたら一人前みたいな価値観が根強くあります。

しかしこのマイホームを建てる値段もどんどん上がっていることはご存知でしょうか。

いわゆるローコストメーカーと言われる激安住宅メーカーの場合、一昔前は坪30万円くらいでしたが、今や坪60万円。

倍になっています!

坪60万円だと昔なら超一流メーカーの住友林業なんかでも建てられたはず。

今や住友林業だと坪110万超なんだとか・・

畳2枚の面積を作るのに110万円・・。

トチ狂ってるとしか思えません・・!(土地だけに・・)

これも住宅に使われる輸入木材が中国やアメリカにガンガン高値で買われていたり、職人さんが駅前の外資のホテル建設なんかに取られていることが原因です。

このように国際的に見たときの『購買力』がなくなっているために、外国でも人気のものは日本人には高いものになってしまっているのです。

ヒトも買われる日本

買われているのは何も食材だけではありません。

ヒトも買われています。

何も人身売買ではありませんよ!

外国人が日本人を安い賃金で雇っているのです。

たとえばプログラマーやアニメーターの世界では

日本人はやっすい給料でめちゃくちゃクオリティ高いものを文句も言わずに期日までに仕上げてくる

という評判で、聞いたこともないような国の企業が日本人に仕事させてるらしいんです。

昔日本も東南アジアに工場建てたら人件費やっすいからええわぁと言っていたわけですが、全く逆のことが日本で行われているということなんですね。

これは高所得な職種にも行われています。

たとえば僕の京大の友人は日本の会社で働いていましたが、某アメリカの大手IT企業からプログラマーとして年収1500万円でオファーがきて速攻転職しました。

え、めちゃくちゃすごいな・・!

と言ったところ、

向こうの感覚ではアメリカで同じスキルの人間を雇うには2000万円は下らないから、これでも割安だという感覚らしいよ

とのこと。

つまり日本はスキルの割に賃金が安く済むと思われているということなんです。

日本人でスキルがある人材は日本企業のうだつが上がらない年功序列よりも、さっさと1500万円もらえるならそっちのほうがいい、ってなるのも必然です。

このようにいい人材、スキルのある人材が日本のために働かないようになっていて、ますますピンチというわけです。

土地も買われる日本

そして最後に土地です。

土地も場所によっては外国人にめちゃくちゃ買われています。

たとえば北海道のニセコ。

ここは中国人やアメリカ人にガンガン土地を買われていてリゾートホテルなんかも建てられちゃってます。

それでも買いたい人がいるので土地の値段がガンガン上がっていて今では値上がり率日本一の土地になっているそうな。

そこに外国の富裕層が来るもんだから、ラーメン1杯2500円だったり、スーパーで売られているウニが5万円だったりととんでもない価格の高騰が起きているのだそう。

Twitter

それでも旅行に来る外国人は「物価が安い国だなぁ」と思いながら食っているらしい。

ここでの人気メニューが蟹ラーメンで、その価格が2300円だった。現地関係者に聞くと、外国人ビジターたちは「日本の物価は安い」と言いながら口にしているという。

https://biz-journal.jp/2016/04/post_14617_2.html

そこにもともと住んでいた人は土地の値段が上がって固定資産税が上がるわ、生活費も上がるわで生活が苦しくなって土地を高値で売って出ていく人も多いんだとか。

それが繰り返されていくとそこは日本の国土でありながらもう日本じゃないですよね。

なんでこんなことになっているんでしょうか?

それを解説していこうと思います。

物価が上がるのは国の成長には付き物

まず大事な経済原則がこちらです。

基本的に経済成長をすれば物価が上がります。

なぜなら経済成長をする→給料が増える→たくさん買い物をする→買いたい人が多いと値段が上がる→会社が儲かる→給料が増える・・(以下ループ)

こういうループを描くことになるからです。

現に大昔の日本人が今の物価や給料を見れば驚くことでしょう。

日本は100年前に比べれば驚くほどの成長を遂げています。

それに伴って給料も物価も上がっていったんですね。

これはアメリカなど他の国でも全く同じことが起きています。

この状態を経済用語では『インフレ』と呼びます。

しかし日本で問題なのはこの30年。

日本はバブルが弾けた1990年ごろから約30年間ほとんど経済成長できていないんです。

この30年、日本は物価が上がるどころか、賃金も物価も下がり続けているのです。

こんな国は日本以外の先進国では起きていません。先進国ではありえないことなのです。

僕が小学生のときにはアメリカ、ドイツと競って日本は経済的に豊かな国でした。

しかし今や見る影もありません。

実際にアメリカ、ドイツ2カ国の初任給はもはや日本の2倍以上になっているそうです。

日本の奥さん方が

「去年と同じボーナスが出た!」

と喜んでたりするかもしれませんが、そもそもまともな先進国なら去年より増えてないとおかしいんです。

去年と一緒という時点で国際的には後退している!

まずこれが最初に持っておくべき現状認識なんですね。

日本はもらえる給料がどんどん減っている。

一方で諸外国はどんどん増えている。

そのためにどんどん使えるお金が増えて買えるものが増えている。

そんな中で日本の高品質で安いものがどんどん買われ、もはや日本人には手が届かないレベルになっちゃった、それがことの真相です。

コロナ前は各地の観光地で外国人観光客をたくさん見かけました。

彼らがたくさん来ているところはホテルの値段もどんどん高くなっていました。

僕の住んでいたのも外国人観光客に人気の街でしたが、駅前のビジネスホテルが週末は1泊2万円まで高くなっていたのです。

しかしそれでも満室の連続で予約を取るのもひと苦労。

日本が30年間足踏みしている間にこんなにも差がついてしまっていたというわけです。

僕たちに何ができるか?

最後にこの現状を踏まえて何ができるかを考えて終わりにしたいと思います。

日本を滅ぼすゼロコロナという病

まず、こういった日本の現状を知らない人が多すぎますよね。

テレビをつけてもコロナ危ないばっかりやっていて経済活動を止めさせるような論調を垂れ流しています。

経済を止めている間にも日本はますます停滞していきます。

もちろんフルスロットルで経済第一でいくのが正しいとは思いません。

しかし今の状態を続ければ続けるほど日本という国はどんどんと後進国になってしまっているというのを知っておくべきでしょう。

命に序列はないのは承知で言いますが、コロナを優先して救われるのは主に老人なのに対して、殺されるのは働き盛りの人たちです。

経済が止まることで経営が立ち行かなくなり、そして自殺者が増えるからです。

これは過去に不景気と言われた時代で必ず起きてきたことなんですね。

消費税を上げてモノが売れなくなったとき自殺者が1万人増え、それが10年以上続いたそうです。

2020年の自殺者11年ぶり増加。2万1081人の性別や年代で見えてくること | ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_60500144c5b6264a8fb65908

コロナで何人亡くなりましたか?

うちの母ちゃんも

オリンピックなんかしてアホちゃう。
みんな自粛せぇ

と言っていたので

コロナコロナ言うのもいいけど、そうやって経済止めてたらかわいい孫がフィリピン人に雇われる未来がくるかもしれんよ

って言ったら絶句してました。

一応いまのところ日本政府は経済と生命をバランス取って守れるよう努力しているように僕には見えます。

GOTOトラベルも批判受けてましたが、

将来日本人より断然金を持ってる外国人観光客にカネを落とさせるためにも旅行業を死滅させないようにしているのかも?

と考えれば見え方も違ってくるのではないでしょうか。

銀行預金をありがたがるのは辞める

こちらの記事にも書きましたが、銀行預金は安全でもなんでもありません。

むしろこの時代にはカネが目減りしていくだけのクソみたいな資産です。

え?銀行預金はほとんど増えないけど減りはしないでしょ

そういう人は大間違い!

物の値段が上がっているということは裏を返せば現金の価値が減っているということを意味するからです。

つまり昔は1万円で2個買えていたものが今は1個しか買えなくなるとするとそれは実質1万円の価値が半分になったのと同じです。

それと同じことが今の日本で起きているわけです。

物価上昇以上にお金が増える預け先を教える

最後にとっておき情報を教えて終わりにします。

世界最大の経済大国であるアメリカは年間2%の物価上昇を目標に政策を打っています。(実は日本も2%目標だが全然足りてない)

つまり仮に世界が毎年2%ずつ物価が上がるとするなら自分の預金も毎年2%以上増やしていかないと実質資産が減っていくわけ。

で、その大事な銀行預金の金利っていくつでしたっけ?

っていう話なんですよ!

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